ふれあいピアノコンサート

今日は短大の勤務日でした。

昨年12月に開催された、学内コンサートの写真をいただきました。

 

 

将来、小学校や幼稚園、保育園の先生になる学生達、日頃から皆とても真

面目に、一生懸命ピアノに取り組んでいます。

 

一年間頑張った日々を、懐かしく思いだしました!

ソナチネの楽譜

小学校1年生のMちゃん。いつも「ピアノを弾くことが大好き!」でたまらない

という気持ちが演奏からバンバン伝わってきます。

こちらの教室で習い始めて一年、今は発表会に弾くベートーヴェンのソナチネ

を頑張っています。

曲をどんな風にイメージするか、お話を作ってみては?というアドバイスを受け

て、お母さまと一緒に物語を作ってきてくれました。

更に音の動きや和音の表情や雰囲気に合わせて色を塗ってきてくれました。

Mちゃんのイメージの世界がより具体的に広がり、それが音に表れ生き生きと

した表現に繋がれば素敵ですネ!

新しいピアノ

2017年12月3日、穏やかに晴れたあたたかな冬の日、待望の新しいピアノが

我が家に搬入されました。

以前のピアノは23年間弾き続けましたが、この度弾き尽くしたピアノを

下取りしてもらって、少し大きめのピアノに替えることにしました。

明日から我が家の生徒さんにもお披露目です!

美しいピアノの響きに触れ、きっと演奏の幅が広がることでしょう。(*^_^*)

発表会のプログラム

 

 

あと1か月と10日ほどに迫った、発表会のプログラムが出来ました!

 

発表会では通常よりも長くその曲に取り組みます。数か月にわたり取り組むからこそ見えて来る「その曲らしさ、その曲の持つ音楽の世界」があります。

 

指導をする私も「もっと良い表現、もっと良い演奏を・・・」という思いでレッスンしていきます。

 

そしてできれば、実際に曲を演奏する生徒さん自身にも、長く曲に向かい合う中で「もっとこう弾きたい、もっとこう表現したい。」

と曲を掘り下げて深める作業をしてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

ショパンの時代のピアノ

先日、ピアニスト江口玲さんのピアノリサイタルに行ってきました。

江口玲さんはピアニストであり、編曲や作曲もされ、東京芸術大学で教授として後進の指導もされています。

何より演奏が素晴らしく、あたたかいお人柄と相まってあたたかで多彩な音色と、まるで楽譜が立体的に見えてくるような知的な演奏に、いつも感動を覚えます。

 

この日は演奏会の最後に、ショパンがその時代実際に使っていたプレイエルというピアノを演奏して下さいました。

 

現代のピアノより繊細で少し華奢な感じの音で奏でられるショパンのマズルカに、遠いショパンの時代にタイムスリップし、ショパンと同じ音の世界を感じ共有しているような、ショパンの演奏を生で聴いているような錯覚を覚え、心躍る楽しいひと時でした。

日々の練習の大切さ

現在中学2年生のKさん。Kさんとの出会いは2年半前。こちらに引っ越して来られた

ということで、お問い合わせをいただきました。

お母様は「ピアノをゆっくりと趣味で取り組んでくれたらという思いで見守ってき

ましたが、最近、何時間もピアノを演奏する娘を見て驚いています。」と仰ったこ

とを昨日のことのように思い出します。

ピアノを演奏することが好きという強い気持ちのKさん。様々な取り組み方がある中

で、音楽の専門への道を自分の意思で選択しました。

その時からKさんは、演奏技術の基礎の習得をまず第一に考えて、常に4~5冊の楽譜

をかかえてレッスンに通うという日々が続いています。

ともすれば基礎練習は忍耐の必要な余り面白味のない反復練習になりますが、Kさん

の「ピアノ演奏が好き、もっと成長したい、向上したいという気持ち」は強く、いつ

もコツコツと努力を重ねています。

私はその姿をとても頼もしく、誇らしく思っています。

 

私は日頃から、「日々のレッスンの中の積み上げこそ大事」と思っています。

ハノン、音階、アルペジオ、練習曲、バッハ・・・そういう積み上げをなくして、演奏

技術は上がりません。レッスンの中でそういったインプットがあり、その充実を実感し

てこそ演奏の上達につながり、その先にコンクールへの挑戦といったアウトプットがあ

ると思っています。

 

Kさんの日々の練習での地道な努力が必ず将来確実に力になると、私はそう信じています。

 

 

 

奏法に関する・・・

我が師、ピアニストでもあり大学教員のK氏の数回目のピアノ・テクニック講座

に行ってきました。

同門の友人たちの顔もちらほら見えました。

講座では、先生が積み上げてこられたこと、経験し体験し試行錯誤して現在確固

たる確信として築かれた奏法について、あらゆる角度からお話しして下さいます。

 

K先生は、ご自身が影響を受けた恩師の一人である、O・P 氏を昨年3月に日本に

招聘し、公開レッスンと同氏のリサイタルを一日がかりで開催されました。

その講座を聴き、K先生のピアニズムの原点が理解できたように感じたことを覚

えています。

 

昨日も仰っていましたが、「私がこのようにお話ししているテクニックについて

は、私自身が私の恩師からわかりやすく具体的に伝授されたものではありませ

ん。勿論演奏で示してはくれますが、それを自分なりに総合的に集約して掴んだ

ものを、自分なりの表現でまとめているのです。」と。

 

K先生の講座を第1回目から昨日の4回目まで連続して聴いていると、自分だけで

はなかなか見えてこなかったピアノ奏法の原点、基礎の部分が、深い霧が晴れる

ように明らかになってくるように感じます。

 

私は自分が今習得した全てを生徒さんに与え、そして最善の環境で、奏法の基礎

から身につけてもらえるように頑張って指導したいと思っています。

 

その為にも・・・今年は新しい試みとして、不定期ですが「ホール練習会」又は

「ホール試演会」なるものを催してみようかと考えています。