秋のコンクールの季節がやってきました。
その先陣を切って、小学6年生のYちゃんが、初めてのバッハコンクール汐留予選に於いて、最優秀賞で通過し見事全国大会への出場が決まりました。おめでとうございます!
私の元にはトロフィーを手に嬉しそうに微笑むYちゃんのお写真をお母様から送っていただきましたが、写真の掲載はご遠慮されていらっしゃるので今回は文章のみでのご報告を。
Yちゃんはとても物静かな女の子ですが、私は内に秘めたYちゃんのピアノに対する情熱を感じています。こちらの教室に来てから1年5か月が過ぎようとしていますが、音の出し方や指のトレーニング、身体の使い方など地道な練習を本当にコツコツ努力し続けています。最近のレッスンでは、指のトレーニング、ハノン、ツェルニー40番、バッハ インヴェンションとシンフォニア、そしてショパンとパデレフスキーの2曲とをもってきています。
バッハも好き、練習曲も嫌がらずに積極的に取り組んでくれて、曲に対してもどの曲にも全力で取り組むYちゃん。その積み上げが今回の結果につながったのだろうと思います。
Yちゃん、本当におめでとう!全国大会は王子ホール!
素晴らしいホール、素晴らしい楽器で演奏できるチャンスを得て、ますます成長してくれることでしょう!