第30回日本クラシック音楽コンクール全国大会が杉並公会堂で開催され、教室から出場した小学4年生M・Kさんが入賞、小学5年生のM・Mちゃんが第4位を受賞されました。おめでとうございます！！
二人ともに共通していることは、小4Mちゃんはバイオリン、小5Mちゃんはフルートと、他の楽器も親しんでいること、そして何より度胸満点なこと。緊張をも演奏のパワーに変えられること！！そんな頼もしいお二人が全国大会で堂々と演奏を披露してくれて、私は教師冥利に尽きる思いでした。
小4Mちゃんは初めてのコンクールでこの快挙！2つ参加したコンクールを2つ共全国出場を果たしています。抜群のリズム感を持っているMちゃん、全国大会では複雑なリズムと音を正確な拍に乗って生き生きと刻みながら、多彩な音色で平吉猛州とイベールの楽曲を見事に演奏しました。
小5のMちゃんは、大好きなハイドンを心から楽しんで演奏してくれました。日頃の練習も一人でする！と自立心が芽生え、注意されたことを書きとめるノートを作ったりと、精神的にもこの一年で随分と逞しくなりました。全国大会の前日までに及ぶたくさんの指摘にも食らいついて曲に向き合い、本番はMちゃんらしく溌溂と生き生きと演奏してくれました。
二人とも素晴らしい演奏でした！おめでとうございます！！