審査員をさせていただきました。

今年の初夏から夏にかけて、ピティナピアノコンペティションの審査員を務めさせていただきました。どの地域に伺っても参加者の方々は万全の用意をして練習に練習を重ねて仕上げていらして、その頑張りや熱意に感動しながら全身全霊で演奏を聴かせていただきました。

この演奏に辿り着くまで、きっと様々なドラマがあったのだろう・・・と、演奏される方お一人お一人のパフォーマンスに思いを馳せながら、キラッと光る個性や特徴、これから伸びてほしい点、また改善点など、時間内に収まる限り書かせていただきました。

審査でご一緒させていただいた先生との出会いもまた、私にとって良い刺激を受けるありがたい機会となっています。

審査のお仕事は新しく先月予選が終わり、来月に本選、そして違うコンクールにて再来月の審査へと続きます。

我が家の生徒さん達も、秋から挑戦が始まっています。生徒さん達と一緒に、ピアノ演奏の表現の世界を掘り下げて、演奏を楽しんでいきたいと思います。