クラコン全国大会へ part 2

10月17日、浦安音楽ホールにて第30回日本クラシック音楽コンクール ピアノ部門本選が開催され、小学4年生のMちゃんが優秀賞にて、全国大会へ進むことになりました!おめでとうございます!

 

今回Mちゃんが取り組んでいる曲は、2曲とも性格のハッキリした曲で、リズム感の良いMちゃんの良さが表れていると思います。2曲目のイベールは、予選で弾かなかった新曲。予選曲を再度弾く方がよほど楽なのに、Mちゃんはイベールが弾きたい一心で、敢えて大変な方を選択しました。技術的にも難しい箇所が多い曲ですが、様々な練習を積み重ねて表現の幅を広げてくれました。

 

初めてコンクールに挑戦するMちゃん、一度も人前で弾いたことのない曲を、あの緊張する場面で堂々と演奏するなんて・・・本当に凄い!Mちゃんの思いっきりの良さ、躍動感、感受性の鋭さを更に伸ばして、より音の描写を立体的にしていけたらと思っています。

 

クラコン全国大会出場決定!!

10月12日、第30回 日本クラシック音楽コンクールの本選が千葉美浜文化ホールにて行われ、小学5年生のMちゃんが、優秀賞をいただき、見事全国大会への出場が決まりました!!

ハイドンのソナタ、全楽章を演奏したMちゃん。13分の持ち時間の中で立派に弾ききることができました。

1小節こどに完結している古典派の言葉を、フレーズという文節としてどのように表現するか・・・、古典派は音楽表現の基礎が詰まっていると感じます。

Mちゃんは古典派の音楽も大好きなので、今回のハイドンの曲も「弾いていて楽しい!」と取り組んでいるようです。

全国大会へ向けて、更に曲の細部に渡って考えて音楽を創っていくのが楽しみです。

 

今月から毎月、今年コンクールに挑戦する生徒さんの挑戦が続きます♪

 

 

 

クラコン予選合格!part2

先月8月20日、美浜文化ホールに於いて第30回日本クラシック音楽コンクール予選が開催され、小5Mちゃんが見事予選を通過されました。

Mちゃんは最近、演奏する姿勢が格段に良くなってきました。体幹を感じられるようになってきたことは、音の鳴らし方にも大きくかかわります。更に進化するMちゃんの成長が楽しみです。

Mちゃんは小学校の管弦楽クラブでフルートやピッコロも吹いています。他の楽器を聴きあってアンサンブルを作り上げていく経験は、ピアノ演奏の際にも生かされます。

この旋律はどんな楽器?ここは管楽器?弦楽器?弦楽器のアップorダウン?どちらのボーイング?全体のバランス、左右のバランス、和音の中のバランス等々・・・、様々な表現で関係しています。Mちゃんの音楽の世界が更に広がりますように!

 

クラコン予選合格!

8月8日かつしかシンフォニーヒルズに於いて第30回日本クラシック音楽コンクールの予選が開催され、小4のMちゃんが見事高得点で合格し、予選を通過しました!

 

Mちゃんはバイオリンも演奏する音楽大好きな女の子。

春頃、今年は初めてコンクールに挑戦する!と目標を立てたMちゃん。でもその矢先、新型コロナウィルスの感染拡大により4月~6月までオンライン・レッスンのみのやり取りになりました。web上では音も聴きづらく画像も一方向からのみになるので心配していましたが、私のアドバイスを一つも取りこぼすことなく、とても的確に修正して丁寧な練習を続けてレッスンに臨んでくれました。

オンライン・レッスンでこんなに効率が上がるやり取りができるのは、お母さまの的確なサポートとMちゃんの何でも取り入れてまずやってみるという素直な姿勢と集中力の賜物だと思います。

予選の本番の演奏では、初めてのコンクールとは思えないほどの度胸の良さを見せて、伸びやかに演奏してくれました。さあ、秋の本選に向けて、暑い夏を乗り切っていきましょう!

 

ピアノ搬出、しばし倉庫へ。

8月からのピアノ室リニューアルに向けて、今日は朝からピアノ搬出の作業がありました。

関西からの引っ越しの時から、以前の楽器搬出、現在の楽器の搬入の際もずっとお世話になっているピアノ専門の運送会社さん。日本の演奏会場でのピアノ搬入や、世界的なピアニストからも日本のピアニストからも信頼の厚い、超スーパー運送会社さんで、今回は我が家のピアノを今日から約一週間、そちらのピアノ専用倉庫で保管して下さいます。倉庫と言ってもピアノに最適な温度と湿度が管理された部屋だそうで、私にはそれが何より安心なのです。

 

作業はもう熟練の技でお手のもの!ピアノはさっさとトラックに積み込まれ、部屋の中は空っぽになりました。明日から部屋の中の小さな工事が始まります。

 

それにしても、我が家にピアノが無いというのは寂しいものです。いつも時間があればピアノ室に居て、「さ、あの曲を弾いて・・・」とか、少しでも時間が空くと「今のうちにこの曲の譜読みを・・・」と、毎日の生活の中で必ずピアノの事を考える習慣になっていることに、今さらながら気づかされます。

 

 

今年の8月はあるコンクールから初めて審査の依頼があり、朝から晩までピアノ漬けの日になりそうなのと、もう一つ、音高生Rちゃんと大喜びした素敵な機会が予定されていることもあり、楽しいピアノの夏!になりそうです。

 

web.レッスン 続編

3か月に及ぶwebレッスン風景の続編です。

 

オンラインでの相互のやり取りがスムーズにいくようにと、5月初旬に通信状態の確認の日を設けましたが、ご家族総出でご協力いただいたり、少しでも電波の良い状態にとルーターを新しくして下さったり、zoomを何時間にも渡り一生懸命ログインして下さったり・・・、ご父兄様のご協力が身に沁みました。

 

また、生徒さん達のお家での練習の様子や、いつも練習しているピアノを初めて見ることができたのも新鮮でした。そして何よりご父兄の皆様には、コロナ禍の大変な時期に、カメラを設置をはじめ私が送るプリントやメモの印刷、通信の状態など様々気を配っていただき、また時にはピアノの手を作るための私の提案に応えてグッズをご用意くださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

さて、オンラインでの生徒さんの様子続編を・・・

 

小3のKくん、いつも私が説明を始めるとKくん側のスマホに近づいて聞いてくれるので、私のPCの画面いっぱいにKくんの顔が映ります。その様子がなんとも微笑ましくて!奏法の練習の補助で使うものの一つに小さなぬいぐるみがありますが、いつもピアノの上に置いて練習してくれています。きっとKくんの練習を見守っている存在にもなっているのかな。おっとりとして子供らしい天真爛漫なKくん、webレッスンではKくんののびやかな一面を楽しみながらレッスンできました!

 

小2のMちゃん、いつも本当に丁寧に練習に向きあってくれました。

先日、対面レッスンに来られましたが、Mちゃんの楽譜には余白がないほどびっしりと書き込みがされていて、画面上での私とのやりとりをこんなにも細かく拾って下さっていたのか!と感動しました。短期間で手の形も画期的に良くなってきました。Mちゃんは人前で演奏することが大好きだそうなので、日頃の積み重ねを大切に、そしてそのベースを落とすことなく、公開での演奏の機会の場も作ってあげたいと思います。

 

中1のFくん。小学生の時なかなかやってくれなかったハノンですが、今や毎回必ずしっかりと弾いてきてくれるようになり、webレッスン期間中もスケール、アルペジオの反進行付き難度高いバージョンも、速さも上げて確実に演奏できるまでになりました。「アルペジオの弾き方は、Fくん最高!」と率直に伝えると、嬉しそうに、そしてちょっと恥ずかしそうに照れ笑いしていました。今は初めてのショパンを練習中。手の広がりは理想的で、軽々と10度が届いております。羨ましい~!これからどんどん名曲にもチャレンジできますね。コードもカードの範囲を終えて、新しくナインスのコードの世界へと踏み出しました。

 

小5のRくんはいつも電車に乗って少し遠い小学校へ通っています。
おっとりタイプのRくん、以前、弾いてみたい曲にチャレンジしたものの途中で断念した曲に只今再挑戦中です。Rくんも基礎練習を必ず取り組んでくれるようになり、毎回のレッスンでも定着してきました。何より嬉しいです。以前、合唱曲の大地讃頌が好きと話してくれていましたが、着実に力をつけて練習している先には、必ず弾ける日が来ますよ!写真のアスパラガスはお母さまからのいただきものです。北海道産でみずみずしく、とても美味しくいただきました。

 

まだ書きたいことは沢山ありますが、また機会を見つけて。

 

web.レッスン

4月からzoomやライン動画電話でのwebレッスンを始め、早くも3か月が経ちました。

web上では音の鮮明さが欠けるので、事前に練習動画をラインにて私に送ってもらい、私はその動画から生徒さんの演奏を細かくチェックしノートに書き留め、オンライン上のレッスンで演奏を交えて伝えます。生徒さんの演奏について書き留めたノートも3冊目になりました。

生徒さんご父兄様の多大なご協力をいただき、web.レッスンも順調に行うことができています。7月はweb.レッスンを継続しつつ、希望される方には対面レッスンを実施。8月より対面レッスンに戻す予定です。

 

 

web.レッスン期間も生徒さん皆さん、歩みを止めず努力を重ねてくれています。

生徒さんが取り組む曲も生徒さんの成長とともに難易度が上がってきています。

 

BACHはインヴェンション、シンフォニア、フランス組曲、イギリス組曲が揃い、エチュードはツェルニー40番、50番、ショパン・エチュード、曲はモーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、ショパン、リスト、ドビュッシーなど大作曲家がラインナップ。嬉しい限りです。

 

 高校1年生のRちゃんは、初めてリストに取り組みましたが、ある程度仕上がった時からの最後の仕上げが素晴らしく、感動しました。Rちゃんは、きっと自分では気付いてないと思いますが、とても自分に厳しいのです。普通はある程度弾けてくると、さっさと「合格」して新しい曲へ進もうとするのですが、Rちゃんは「先生、まだまだですよね。ここが弾けてないですよね。」と自分の演奏についての感想をよく口にします。「どうしたらここが弾けるようになりますか?」「ここをこんな風に弾きたいんですけど・・・」「こんな音を出したいんです。」等と言うこともしばしば。今回のリストも粘り強く向き合い、曲の完成度を上げてくれました。自分の演奏について安易な満足をしない、飽くなき探求をするところは、Rちゃんが今後も成長する証だと感じています。

 

他にも生徒さんの頑張りを感じた瞬間は多々あります。紙面上長文になるので、おいおいブログにも書いていきますね。

 

最後の写真は緊急事態宣言が発令される前の時期、都内某所での私の演奏です。ハイドンのソナタとショパンのマズルカを弾きました。フランス人のピアニストの方から、「あなたはドビュッシーも合いますよ。」と言われましたが、本当に?ドビュッシーのエチュードも弾いてみようかしら?

 

生徒さんにはお伝えしましたが、8月からレッスン室の楽器の環境が変わります。

以前よりも生徒さんにとってもわかり易く、同時に私自身も伝えやすくなると思います。

乞うご期待!

Hちゃんの手作りピアノ

この可愛い紙で作ったピアノは、小学1年生のHちゃんの作品。

今日、ポストに投函してくれていました。

4月からの動画アドバイス・レッスンでは、元気なお声で「〇〇を弾きます!よろしくおねがいします!△〇△〇(曲のタイトル) 1、2、3、4!」とタイトルと拍子をコールしてから演奏してくれました。その天真爛漫で元気なHちゃんの動画を見て、毎回あまりの可愛さに癒されています。

 

今日は5月からのWebレッスンに備えて、動画確認日として生徒さんと私の通信環境を確認しました。実際に生徒さんのご自宅のピアノを設置している部屋と私のレッスン室とで相互に音を出し合い、映像や音の状態、そしてその部屋の電波の強度などを映像から確認し、来週からのWebレッスンがスムーズに流れるように下準備完了です。

 

Stay homeの状況が続いていますが、私自身はピアノが弾ける時間でもあるので、在宅に関しては全く苦になりません。じっくり腰を据えて・・・でないと譜読みできないような楽曲を練習しています。生徒さんとともに、この時期もピアノのある生活を大切に過ごしていきたいと思います。

 

手作りマスク

連日新型コロナウィルス感染者拡大が続き、不安と怖ろしさを感じています。

生徒さんの健康と安全を考えて、教室では4月より初めての試みである動画アドバイス・レッスンを始めています。

そんな中、今日ポストを見ると可愛い絵柄の袋が入っていて、中を見ると・・・何と、生徒さんからの手作りマスクでした!!お手紙には「お母さんといっしょにマスクを作りました。マスクが足りなくなったら使ってください。」とお姉さんのMちゃん。「せんせい、おげんきでいてください。」と弟くんのAくん。私のマスクの在庫を心配して、Mちゃんが生地を選び裁断と紐通し、Aくんが糸切りのお手伝い、お母さまがお裁縫をされ三人で作って下さいました。マスクの裏側にはフィルターを入れるためのポケットもあって感激です!どれも可愛い絵柄のマスクは3種類。さっそくつけてみたら大きさもちょうどよく、生地も柔らかく顔にちょうどフィツトしてつけ心地満点でした!

勤務する短大の授業開始は延期になり5月からですが、授業時にも是非つけようと思っています。

Mちゃん、Aくん、お母さま、今日は本当に心にしみるプレゼントを、ありがとうございました。

ほっこりと心があたたかくなりました。

 

さて、動画レッスンですが、生徒さんからの動画は続々と送られてきています。私からのコメントはできるだけ細かく、具体的に、改善策や提案も、考えられることは全て書いて送っています。先日は1曲のコメントに2時間を費やしました(^^♪・・・それもまた楽し!でして、生徒さんがお家のピアノで一生懸命演奏に向き合っている姿を見ていると、私も頑張らなければ!と気持ちが引き締まります。

 

今日は午前中二人の生徒さんにコメントを送り、午後には三人の生徒さんから動画が届きました。

しばらくはこのスタイルになりそうです。

 

 

成長を感じて

やっとパソコンが使える状態になり、写真がアップできます!

今年度、急激な成長をした、たまたま同じ学年の二人の生徒さんの最近のトピックを。

 

最初の3枚の写真は小6Yちゃんのバッハコンクール全国大会銅賞のトロフィー。

お顔は掲載できないのでお花でフィルターをかけさせていただきました。

Yちゃんの今年の成長は目を見張るものがありました。一見とても物静かなYちゃんですが、いえいえ、内に秘めたピアノへの情熱は熱いものがあり、どんな努力も厭わない忍耐強さと集中力を発揮して、レッスンでのアドバイスを克服しようと一生懸命に練習してきてくれます。

 

右の写真は同じく小6のFくん。全国大会でもいつもと変わらず伸びやかな演奏を披露し、結果は5位入賞!おめでとう!昨年はTV・ピアノの森を観て「あの曲がいい」とか「この曲をいつか弾いてみたい」と色々な楽曲に興味を持ってくれました。即興演奏にもとても興味があり、コードも基本の120は殆ど網羅できています。新しくガーシュインの楽曲に取り組み始めたので、今年はテンションコードをより発展させて習得してもらおうと思っています!

 

生徒さんの成長、今年も楽しみに指導したいと思います。

 

サクラサク!

昨日の朝、嬉しいお知らせが届きました。

 

中学3年生の八街市から来てくれている生徒のRちゃん、第一希望の公立高校に前期選抜入試で合格しました!!

おめでとうございます!!

 

こちらの高校、今年の入試は倍率がかなり上がったようで、実はRちゃんはとても心配していました。

「先生、やばいんです!今年の入試の倍率が○倍なんです!」

『仕方ないじゃない、だって第一希望なんだし、受けるしかないじゃない?』

「じゃあ、演奏も頑張ります。」(学科試験と実技試験あり)

『そうそう、その調子!』

「それと・・・、面接のあと・・・」

『ん?』

「目ヂカラで訴えてもいいですか?」

『目力?』

「はい、こんな風に・・・」

と言って物凄い迫力で目を見開いて笑顔を作ったRちゃん。

 

もう大爆笑!こんな風に、Rちゃんとのレッスンはいつも、この個性あふれる伸び伸びしたRちゃんの発言に笑わせてもらっています。果たして本当に目力のオプションも使ったのかどうか?は次回のレッスンで確かめるとして。

 

Rちゃんの良さは、自分で納得してやると言ったらやること。

そのやり方はとことんやる、自分が納得できるまで、これでよしということはなく、徹底的にやり遂げる。その追及はすさまじくて「まぁ、これくらいでいいか。」などという妥協は一切なく、「先生、ここが上手くいかないんです。ここをもっとこんな音色で弾きたいんです。全体はどうですか?何が足りないですか?

前より良くなってますか?音の響きはどうですか?」等々・・・

とにかく尽きるところなく追及します。

 

Rちゃんののびやかな個性、集中力、発言の面白さ、発想の豊かさを、新しい高校からの世界でも更に開花させられるよう、私もRちゃんとともに成長していきたいと思っています。

 

Rちゃんから「これで先生のところへ毎週来れますね!」という言葉をいただいて、嬉しいのと同時に責任を感じています。

Rちゃんにとって将来にまで繋がるベストの道へのサポートを、もうこの春から始めていこうと思います。

 

今パソコンの調子が良くないので、修理できたら写真もアップしますね!

 

基礎力の上に

生徒さんのことで沢山ご報告があるのにもかかわらず、ブログのアップが滞っていてごめんなさい。

 

昨日はバッハコンクールの全国大会に出場した小6のYちゃんの演奏を聴きに、王子ホールへ行き、また一昨日はジュニアピアノコンクールの全国大会に出場した小6のFくんの演奏を聴きに、杉並公会堂へ行き、連日生徒さんと数か月に渡り深く掘り下げてきた楽曲を聴きながら感慨深い時間を過ごしました。

二人の演奏からも、昨年から特に大切に取り組んでいる指作り、そしてハノンの練習の成果が、大きなホールで美しく響く音として表れてきていることを実感します。

 

ハノンについては、先月ポーランドの偉大なピアニストであり音大教授の先生の講座を受講し、その中での有効な練習をじっくり学んできたので、早速生徒さんに還元しています。

生徒さん達「あぁ、この話題ね、この新しい練習ね!」と頷いていることでしょう・・・(笑)

今年は更に基礎練習を充実させて、演奏の表現をより豊かにしていきたいと願っています。

 

さて、お教室の生徒さんの話題はまだまだありまして・・・

中学2年生の超進学校に通うS・Tさんは、学年の合唱の伴奏オーディションに合格しました。Sさんはバトミントン部にも所属していますが、隙間の時間にとても集中した良い練習をしてきてくれます。前回レッスンで、ベートーヴェンの悲愴ソナタの第1楽章をきっちりと仕上げました。毎回のレッスンで、各所の表現に適した演奏の技術を伝えるのですが、しっかりと吸収して練習で克服して曲の完成度を高めてきてくれます。忙しい毎日の中の時間のやりくりとSさんの集中力に、私はいつも感心しています。

 

以前、コンクールにも挑戦していた頑張り屋さんのM・Wちゃんが、受験のため1年間レッスンをお休みしていましたが、この度見事志望校に合格し、2月から教室に戻ってきてくれました。

受験勉強中も学校の伴奏オーディションに挑戦していたので、夏休みに1回レッスンに来て顔を見せてくれたのですが、そのオーディションにも合格して、来月の本番に向けて頑張って練習しています。

昨日お母様とお話していて知ったのですが、Mちゃんの志望校の女子の倍率は9倍だったそう!!

お母様が「ピアノのコンクールなどで度胸や集中力をつれることができ、培ったものがあったのではないかと思います。」と仰って下さったことは、私にはとても嬉しく、そして有難く感じました。中学生になってもピアノを続けると言ってくれていて、嬉しい限りです。

 

学校の伴奏については、中学1年生のHさんが、クラスの伴奏をして学年で1番の伴奏賞に輝いたそうです。(イニシャルのお許しをいただいていませんのでHさんとだけ掲載)

 

小学4年生のM・Mさんも、学校での伴奏オーディションに合格し、かなり難しい曲でしたが見事に演奏していました。お母様がその時の動画を送って下さったので私も観ることができ、大感激でした。Mちゃんはピティナ全国、ちば音楽コンクール入賞、そして所属する管弦楽クラブでもピアノを弾いたりと、大活躍の一年でしたね!

 

長くなりましたが、受験もコンクールも、あと少しまだ生徒さんの頑張る日は続いています。また近いうちにブログにて。

 

Yちゃん ショパン国際コンクール in ASIA 銅賞受賞!

1月5日から7日まで3日間、ラ・サーラ・スカラで行われていた第21回ショパン国際コンクール in Asia 全国大会 小学5・6年生部門に於いて、小学6年生のY・Kさんが銅賞を受賞され、アジア大会に進めることになりました!Yちゃん、おめでとうございます。

 

昨年は全国大会まででアジアに進めなかったYちゃん、今年は千葉予選で金賞、全国大会で銅賞、そしてアジア大会への出場を果たし確実に力をつけていることを実感します。

 

Yちゃんの演奏曲目は、ショパン作曲:「スイスの少年」の主題による変奏曲。Yちゃんはレッスンの時もそうですが、今日のような緊張する全国大会本番の場面でもいつもと変わらない安定した演奏をします。ショパンの曲はどれも技術的に難しいのですが、1音たりとも外さない安定さがYちゃんにはあります。音色は柔らかいのに外さないというのは、いかにYちゃんの指先が強くなっているかという現れです。1年前と今回との違いは、正にYちゃんの地道な基礎練習の賜物!もともと歌いたい音楽的な心、感性を持っているYちゃん。その思いを表現するのはやはり技術なので、それを身につけていくことは大切なんですよね。繰り返しの必要な地道な基礎練習へのアドバイスに対しても、いつも素直な心で耳を傾けてコツコツと練習を重ねたYちゃんだからこそ、今日の演奏があるのでしょう。

 

アジア大会に向けて、今日の演奏で足りないと感じた部分を修正して、充実した数日間をYちゃんと共に送りたいと思います。

 

 

2019年度ジュニアピアノコンクール東関東A  受賞記念コンサート

本日1月5日、2019年度ジュニアピアノコンクール東関東A 受賞記念コンサートが、美浜文化ホール・音楽ホールにて開催され、C課程本選 最優秀賞を受賞、併せて千葉市教育長賞も受賞した小学6年生のFくんが演奏しました。

Fくんとは、基礎練習の習得をめぐって紆余曲折あっただけに、昨年のFくんの気付きと自覚からの頑張りを思うと感慨無量でした。

そして私が特に感謝して止まないのはFくんのお母様。

過去に私がFくんの練習の仕方や取り組みについて厳しく叱った時も、お母様はいつも私の指導方針や意図に理解を示して下さいました。お母様がお仕事と子育ての両立でお忙しい中、お家でのピアノの練習について関心を持ち続けて下さったこと、Fくんと程よい距離を保ちながら前向きな気持ちになるようサポートして下さったことこそ、Fくんの成長につながったのだと私は感じています。

来月2月にはこのコンクールの全国大会が杉並公会堂にて行われます。Fくんはカバレフスキーの小品を3曲演奏します。何とそのうちの1曲は12月からの新曲。挑戦を楽しみながら曲を深めていければと思います。